銀行金利の基礎の目次です。
01:銀行金利
02:銀行金利・貸出
03:銀行金利・預金
04:銀行金利・キャンペーン
05:銀行金利・タイボー
06:銀行金利・推移
07:銀行金利・住宅ローン
08:銀行金利・その他のローン
01:銀行金利はなぜ異なるのか
02:銀行金利の比較をする
03:銀行金利の計算をする
01:日銀と金利の関係
02:金利と金融政策の関係
銀行金利の基礎の目次です。
01:銀行金利
02:銀行金利・貸出
03:銀行金利・預金
04:銀行金利・キャンペーン
05:銀行金利・タイボー
06:銀行金利・推移
07:銀行金利・住宅ローン
08:銀行金利・その他のローン
01:銀行金利はなぜ異なるのか
02:銀行金利の比較をする
03:銀行金利の計算をする
01:日銀と金利の関係
02:金利と金融政策の関係
金融政策の一環として日本銀行は金利を操作しています。無担保コール翌日物の金利を政策金利として、金利の誘導目標にしていますね。
金融政策とは、国の景気を良くするため、あるいは持続させるために施行されるものですが、この金融政策で金利を操作するのは何故でしょうか。
これには、金利と景気の関係を理解する必要があります。
景気が悪い状態の場合には、日本銀行が金利を下げる事によって銀行金利のなかで貸出の金利が下がります。貸出の金利が下がれば、企業はより安くお金を借りる事ができますので、企業の収益が改善します。企業の収益が改善されれば、給料が上がって消費が増えていき、さらに企業の収益が良くなっていきます。これが繰り返されていくと景気が良くなるという事です。
逆に金利を上げればこれとは逆の事が起こり、景気はどんどん下向きになるという事です。
景気が加熱気味の場合には、金利を引き上げることで景気が良くなり過ぎるのを調整するわけですね。
金利と景気にはこの様な関係があるので、日本銀行は金利を操作して景気を調整しているのです。
日銀と金利の間には、切っても切れない関係があります。
それは、日銀が金融政策によって金利を操作しているからです。
この金利の操作は日銀が行う金融政策の中で公開市場操作と並ぶ代表的なものになります。
金利の操作とはどういうものかを簡単に説明すると、日銀が金利を上げたり下げたりして景気を調整するという事です。
以前は、公定歩合という通常の銀行が日銀からお金を借りる場合に適用される銀行金利を上げたり下げたりして金利を操作していました。これは、以前の金融機関が銀行金利(預金の金利や貸出の金利)を公定歩合に連動させていたからです。日本銀行が公定歩合を上げたり下げたりする事で、これらの金融機関の金利に直接働き掛けて金利を調整していました。
今では政策金利である無担保コール翌日物の金利を誘導目標の金利にしています。
ゼロ金利政策が解除されたので、日本銀行は今後この無担保コール翌日物の金利を少しずつ引き上げていくと予想されます。そうなれば、必然的に銀行金利も上昇することが予想されます。
銀行金利の計算方法はご存知でしょうか?
銀行金利には銀行ごとの差があると言いましたが、銀行によっては金利の計算方法が異なる場合もあります。
銀行金利の計算方法は、ほとんどの場合はその銀行の公式サイトを見れば記載されていると思います。
銀行金利は普通預金や定期預金などで異なりますし、さらに定期預金でも期間によっても銀行金利の値は変わってきます。これにキャンペーン金利などの特別金利を加えると頭の中がごちゃごちゃに混乱して銀行金利の計算どころの話ではなくなってしまいますね。
このような場合には、銀行金利の計算を簡単に自動で行ってくれるソフトなどを利用するのも賢い方法でしょう。銀行金利の計算方法を根本的に理解する必要はあまりないのですから、基本的には銀行金利の計算結果がわかれば問題ないはずですね。
銀行金利を計算できるサイトなども多く登場していますので、金利の条件などを入力するだけで一瞬で銀行金利の計算ができたりもします。
このように銀行金利の計算に関しては、便利なツールが沢山ありますので、少し探してみてはいかがでしょうか?
銀行金利が銀行ごとに異なるという事は、【銀行金利はなぜ異なるのか】で説明しました。
銀行金利が異なるという事は、とうぜん銀行金利を比較する作業が大事な事になります。
何度も書きますが、住宅ローンのように大きな金額のお金を借りる場合には、少しでも金利が低い銀行(などの金融機関)を選びたいものです。逆に、お金を銀行に貸す、つまり銀行に預金する場合には、少しでも銀行金利が高い銀行を選びたいものです。
10年前なら、銀行金利を調べて比較するのには多くの時間と労力が必要でした。しかし、今ではインターネットという非常に便利なものがありますので、銀行金利の差を調べて銀行金利を比較する事は以前に比べれば非常に楽になりましたね。
銀行金利を比較して公表しているサイトもありますし、他人の匿名の情報を信用できないならば、自分で銀行の公式サイトから銀行金利を調べて比較する事も比較的簡単に行えます。
銀行金利を比較してランキング形式で公表しているサイトもありますので、一度ご覧になって下さい。『銀行金利 ランキング』や『銀行金利 比較』といった言葉で検索してみて下さい。
銀行金利を比較した事はありますか?
銀行金利と一口に言いますが、同じ定期預金の条件でも銀行によって適用される銀行金利は異なるのです。
銀行間で金利が異なるのであれば、とうぜん各銀行の銀行金利を比較したくなりますよね。
特に、住宅ローンのような大きなお金を借りる場合には、銀行金利の少しの差が最終的な返済額に大きな差を生んでしまうものです。
ところで、なぜ銀行金利は各銀行で異なるのでしょうか?
銀行金利が異なる理由をここで少し考えてみたいと思います。
銀行金利が異なるのは、なぜか?
それは、各銀行において収益の効率や安定感に差があるからです。
銀行と言っても他のさまざまな事業会社と同じですから、収益の構造や会社としての安定度に差があります。そうなれば、銀行同士のお金の貸し借りにおいても、適用される金利は異なってくるわけです。個人がお金を借りる場合に、その人によって銀行金利や貸出額の制限が異なるのと同じですね。
銀行にとって金利というのは、収益(儲け)の部分になります。
銀行の収益の効率が良ければ、金利を他の銀行より低く設定しても、他の銀行と同様の利益を挙げる事ができるという事ですね。また、銀行の安定度が悪いと、銀行間でお金を借りる時に安定度が良い銀行よりも適用されれる銀行金利が高くなってしまいます。
このような事から銀行金利が異なるというわけです。
銀行金利を考えるとき、ローンといえば、最初に思いつくのが住宅ローンでしょうか?
銀行金利が適用されるローンで住宅ローン以外のローンといえば、カードローンやフリーローンなどがあります。当然、同じ銀行のローンでも、ローンの種類(内容)が異なれば金利は異なります。
上手にローンを活用するためにも、ローンごとの金利について調べて比較する事が大事です。
銀行のローンの場合、フリーローンよりも目的別のローンの方が銀行金利は低くなります。
目的別のローンというと、住宅ローンも含まれますが、この他に教育ローンや車のローンが挙げられます。
目的別のローンの場合、銀行側が担保にできる対象が明確になるので、リスクが低くなることから銀行金利が低くなるという事です。という事であれば、銀行からお金を借りる目的が明確になっている場合は、その目的が該当するローンがあれば、そのローンを活用する方が金利の面で有利になります。
銀行には目的別のローン以外でも、多くのローンが用意されています。銀行金利の面から考えて少しでも低い金利でお金を借りることができるように、いろいろなローンの金利を比較してみましょう。
銀行金利の中で住宅ローンの金利といえば、個人の場合、多くの方は人生の中でも最大の金額が対象になる銀行金利だと思います。
住宅ローンは、さまざまな金融機関にラインナップされていますし、公的なものとしてはフラット35という住宅ローンもあります。(厳密には住宅ローンを公的に販売しているわけではありませんが)
【銀行金利の比較をする】でも書きましたが、住宅ローンのような大きな金額のお金を借りる場合には、金利の影響も非常に大きくなりますので、住宅ローンを組む場合には、しっかり金利を比較して慎重に選びましょう。
住宅ローンの金利は、大きく分けると変動金利の住宅ローンと固定金利の住宅ローンで異なります。これらは住宅ローンを組む際に選ぶのですが、住宅ローンのように長期間の借入金の場合は、期間中の金利情勢の変化に対応する必要があります。なので金利のタイプを返済期間の途中で変更できる住宅ローンもあります。
インターネット上には、銀行金利や住宅ローンのシュミレーションを行えるサイトが沢山あります。ほとんどのサイトで、銀行金利の条件を入力すれば、無料で住宅ローンの計算ができます。参考に計算されてみてはいかがですか?
銀行金利の推移はみなさん非常に気になるところでしょう。
いままでは、ゼロ金利政策が施行されていたので銀行金利なんてほとんど気になりませんでした。というより銀行金利が気にするほどの水準ではなかったですが…しかし、ゼロ金利政策が解除された事によって、今、銀行金利は非常に上昇しやすい状態にあると考えられます。
実際にゼロ金利政策が解除されて以降、銀行金利(貸出の金利も預金の金利も)が各銀行で引き上げられています。
銀行金利の推移としては、今後も上昇して行く事が予想されます。
ゼロ金利政策が解除されたといっても、日本の銀行金利の水準はまだまだ低いのが現状です。
日本銀行としては、金利政策の幅が欲しいので、もっと金利を上げておきたいのですが、いろいろな事情で、どんどん銀行金利を上げていくわけにはいきません。しかし、日本銀行が金利を上げていきたいのは間違いないので、後は利上げがどのようなタイミングで行われていくかが銀行金利の推移に大きく影響してくる事になります。
銀行金利の推移(動向)を考える場合には、まず日本銀行の今後の動向を考える事が大事です。
銀行金利のなかでタイボーと呼ばれる金利があります。銀行金利とは言っても、普段の生活の中でタイボーという言葉を耳にする機会はほとんどないですが、銀行金利の種類として説明しておきます。
タイボーとは、東京の銀行間取引の金利のことを言います。TIBORと書きますが、これは『Tokyo Inter-Bank Offered Rate』の頭文字をとったものです。
通常、タイボー(TIBOR)といった場合には、全銀協TIBORのことを指している場合が多く、この全銀協TIBORとは、指定された複数の有力銀行から報告されたレートを全国銀行協会が集計し毎営業日発表している金利です。
タイボー(TIBOR)には、日本円TIBORとユーロ円TIBORの2種類があり、平成7年の11月から公表が開始されました。
日本円TIBORは15の金融機関を対象とし、ユーロ円TIBORは14の金融機関を対象としています。これら対象の金融機関から呈示された金利から上位2行と下位2行の金利の値を除いて単純平均した金利になります。
銀行金利と一口にいっても、ほんとに色々な種類の金利があるものですね。